11ヶ月の赤ちゃんを連れてウェスティンホテル東京に宿泊しました。
一休.comで予約しましたが、備考にベビーベッド希望の旨書いておいたところ、予めお部屋に用意してもらえました。
もうつかまり立ちができるので、床板が高いタイプだったら危ないから使えないなぁと思っていましたが
(多くのホテルで用意されているベビーベッドは、高さを変えられないものが多いので…)
このようにプレイヤードのような深さのあるベッドだったので助かりました。詳しくないのでよくわかりませんが、輸入メーカーもののようで、お部屋の雰囲気にもマッチしておしゃれ。
上から入れるタイプなので寝かしつけはしづらかったですが…
食事中とか、うろちょろして欲しくない時に使えるだけでも、だいぶ安心でした。
マットレスも普段使ってるものより厚めでしっかり。
ニッケ毛布っていうロゴもレトロで気に入っちゃいました。(触り心地は普通のアクリル毛布ですかね…)
※ちなみに公式サイトには、貸出備品リストに「ベビーベッド プレイヤード」と書いてありますが、両方あるのではなく、プレイヤード兼ベビーベッドということのようです。
その他のアメニティとしては、バスルームにおむつ用ゴミ箱!これはありがたいです。
こちらは要望を出したわけではないので知りませんでしたが、赤ちゃん同伴という情報を伝えただけで、用意してくれました。
ベビー用ではないですが、備え付けのミネラルウォーターは軟水のいろはすなので、粉ミルクに使えます。
湯沸しポットはデロンギ製。沸くのも早く、清潔に掃除してあるので安心。
お部屋に寄るかもしれませんが、バスタブとシャワールームが分かれていて、これも子連れにはポイント高いです。
また、高いので頼む方は少ないでしょうが、ルームサービスにお粥がありますので、いざという時に。
慣れないホテル滞在で、お腹がゆるくなった時とかは、こういうのがあると安心です。ウェスティンクラスのホテルなら、お粥のかたさや塩加減の要望もできるはず。
特にベビー歓迎の宿というほどアメニティが豊富というわけではないですが、個人的には、ベッドも深いし、ここまであれば十分かなと思いました。
要望としては、どのホテルでも共通ですが、洋室は土足で部屋に上がるので、プレイマットなど敷物があるとありがたいですね。大きいレジャーシートなど持参すれば良いのですが、赤ちゃんがいるとただでさえ荷物が多いので、どうしても持ち物の優先度としては低くなります。
どうせならのびのびとハイハイさせてあげたいし…とこちらが思ってる間にもう床に手をついていたので、あきらめました笑
今回の宿泊プランは、12時チェックイン→18時アウトの超ロングステイで朝食付き、さらに1万円分のホテルクレジット付きでした。ホテル内のレストラン、バー、スパ、ルームサービス等、チェックをお部屋付けにできるもの全てで使えました。チェックアウト時にこのクレジットを引いた分の支払いをします。
今回の旅行のテーマは、とにかく上げ膳据え膳でしたので、チェックイン後にランチでルームサービスを注文。これだけで、1万円分をあっさり使い切りました笑
1品あたりが割高なのを差し引いても、さすがに食べすぎました。笑
いいホテルだし、食事は少なめかなぁと思いきや、結構ボリュームありました。欧米からの宿泊客が多いからかもしれませんが、とても美味しかったのでペロリでした。
夜寝るまで全くお腹空かず、結果的に2食分だったので、満足度はかなり高いです!
ウェスティンホテル東京、敷居は高いですが、子連れのご家族の息抜きに、ぜひおすすめします!