クリスマスディナーというと、メインディッシュがチキンで、
サラダにシチューやミネストローネといったスープが定番ですが、
ファストフード店や、出来合いの定番メニューだったりして、
悪くはないけど、ちょっと物足りない感じがしますよね・・・
そこで、火を使わず見た目もちょっと高級感のある、
簡単なクリスマス風魚介カルパッチョのレシピを作ってみました。
他のメニューは出来合いにして、1品だけは頑張ってみたい方にもオススメです。
こーんな、ホテルのディナーで出てきそうなものが、特殊な調理器具も不要で、
電子レンジと包丁さえあれば誰でもできちゃいます!
パプリカの甘みとピーマンの苦味が絶妙。
うちの旦那さまにも試食してもらいましたが、大好評でした!
レシピではボイルホタテを使っているのですが、
ミックスシーフードや白身のお刺身やソテーなど・・・魚介であればなんでも合います!
マグロやサーモンのような赤いものより、白身魚系がオススメです。
このレシピのポイントはなんといっても、パプリカとピーマンのみじん切り。
1〜2mmとかなり細かくしたいので、こちらのブログでは初心者でもできるよう、
図解付きでみじん切りの方法をご紹介します。
残ったパプリカを活用しつつ、メインディッシュも頑張りたいなら、こちらもおすすめ!
簡単チキンのホールトマト煮込み
みじん切りのコツ
細かいみじん切りにするには、細い千切りをする必要があります。
こちらのレシピはそんなにたくさん使わないので、
よろしければチャレンジしてみてください。
まずは半分に切り、ヘタと中の種を指でむしって取り除き
必要な分だけ切り分けます。
ピーマンのみじん切り
ヘタの付近や中の白い筋の部分は、食べられないわけではないのですが
今回は彩り重視で取り除きます。
1mm幅目指して細く縦に千切りします。
1/6サイズ分と少量ですので、ゆっくりどうぞ。(^^)
向きを変えて、1mm角目指して細かく刻みます。
これでピーマンのみじん切りができました!
パプリカのみじん切り
パプリカはピーマンよりも厚みがあるので、
1〜2mmのみじん切りをするには、最初に厚みを薄くする工程が必要です。
やりやすくするため、ヘタとお尻の曲がった部分を切り分けて、
真ん中の平らな部分だけを使うのがおすすめです。
5〜6mmの乱切りとの比較。細かい方が、高級感・大人っぽさが出て美しさが際立ちます!
みじん切りの仕上がりの違い
ちなみにパプリカとピーマンを5〜6mmの粗みじん切りにしたバージョンも作ってみました!
こちらは冷凍ボイルイカを和えていますが、これなら時間のない主婦でも、
手軽にチャレンジしていただけるのでは?
大きく切っている分独特の苦味が立ちやすいので、
あらかじめ10分ほどマリネ液に浸しておいてから
最後に魚介を和えると味がなじみます。
今年もみなさん、良いクリスマスをお過ごしくださいね!