先日、ハワイアン航空を利用して、人生初のハワイ旅へ行ってまいりました!
わずか6〜7時間のフライトながら、2回機内食が出るらしいという事は、知人の話で聞いておりましたが
どういうタイムスケジュールでどんな食事が出されるのか、はたまたハワイアン航空でも同様なのかがわからず、
羽田出発前に食べておくべきか否か判断にかなり迷いました。
(迷った割には、六厘舎のつけ麺をしっかり食して搭乗したのですが。笑)
搭乗ゲート近くには「今のうちに食べておきなさいよ!」と言わんばかりに、
美味しそうな日本食屋さんのフードコートが存在します。。。
この誘惑に乗るべきか乗らないべきか?それはあなた次第です・・!
羽田→ハワイ線の機内食は2回
ユナイテッド航空に乗った知人の情報どおり、ハワイアン航空でも機内食は2回でした。
1回目:軽食
サンドウィッチ2個 & タカナシのオレンジゼリー
離陸から45分後ぐらい、ドリンクの後に提供。
サンドウィッチは2種類で、マヨポテトサンドと、トマトとキュウリ。
パンはパサついてましたが、そこまでまずい感じでもなく、そこそこ空腹ならサクッといけます。
サンドウィッチが苦手でも、ゼリーは普通に食べやすく、ありがたいですね。
2回目:ホットミール
ポテトサラダ & ロコモコハンバーグ+ライス & フルーツ2切れ & ハワイアンクッキー
到着前の2時間〜1時間半前くらい
到着時間が現地時間の昼の12時くらいでしたので、10時半くらいのブランチ的な感じです。
肝心の2回目の写真がなくすみませんが、ライスは少なめなので、
日本人の一般的な女性でまあまあ満た足される量。アメリカンな量ではなかったです。
ハンバーグにはちゃんと半熟の目玉焼きがのっていましたが、
ハンバーグは安い冷凍食品という感じ。。。食べられない味では無いです。
フルーツは固くて甘みのないメロンとリンゴが1切れずつ。
間違い無いのはクッキーのみ。。。
ハワイの有名なレストランのシェフ監修・・・なんて期待をさせるほどの内容ではないですね。
やはりJALやANAとは比較にならず。
復路は逆順の提供
復路はマウイ島(カフルイ)からホノルルでトランジットでしたので、ホノルル→羽田でした。
離陸の1時間後くらいに先にホットミールが出ましたが、
テリヤキチキン的なもの+ライス、そしてポテサラとクッキーの3種類。
2回目は到着1時間半前くらいにツナサンドのみ(ゼリーなし)でした。
テリヤキチキンはしょうゆを使った日本的な味で、アメリカンディナーに飽きた旦那様は喜んで完食していました。
やはり羽田へ向かう飛行機となると多くの利用客は日本人なので、配慮はしているようですね。
クッキーはジャム入りで美味しかったです。
搭乗前に食事は取るべきか否か
少食な方は、搭乗直前ではなく、2〜3時間前くらいに取っておくのがベストです。
不安ならあらかじめ、スナック類を買っておくのが良いですね。(羽田もハワイの空港も売店あります)
しかし、軽食もホットミールも、量はそれほど多くはないので、それなりに満足感を得たいのであれば
搭乗前にすこしは食べておいた方がいいですね。
そして、どうせ食べるなら、ちゃんと美味しいものを食べたほうがよいでしょう。
往路は旦那さんが大好きなラーメンがいいという事で六厘舎。
復路は、ホノルルのゲート近くに日本食を扱うレストランがあったので
サーモンロール・うなぎロール・かっぱ巻きを。
少し割高でしたけど、数日ぶりの日本食にお腹が安心感に包まれました・・・
「寿司はやっぱり、日本のソウルフードなんだね」なんて会話を交わしていました。
ある程度自分が好きな食事で満たされておけば、多少機内食の味が期待はずれでも、
そんなに不満を持たずに済むかと思います。
しかしそうは言っても7時間ほどのフライトを何も食べずに過ごすのは辛いので、
あまり食べすぎないよう注意です。
ちょうどGWが始まりましたね。
これからバケーションの方も、参考になれば幸いです。